ログハウス建築概要


ログキットの搬入

私たちのログハウスキットはこの画像の40ftコンテナと20ftコンテナの2つに納まって来ました コンテナから部材を引き出すためにユンボを使用しました コンテナから引き出した部材を移動するためにクレーンを使用しました

ログ積み

1段目のログは角が直角に交わるように計測しながら慎重に置き、アンカーボルトで固定しました 1段目のログには防水防腐剤を塗りましたので他の段とは色が違います 5〜6段置くと地面からの作業が辛くなったので仮床を作成しました(材料は梱包用の部材を使用)
ログ壁を作る一方で、壁に塗料を塗りました この高さになると人手での積上げは辛いのでユニックを借りました ログ壁が完成したら、先ずは2階の仮床を作成しました(材料は本物の根太とコンパネです)

屋根工事1 (棟上&垂木の取り付け)

棟木の固定時にもユニックが活躍しました(棟木に柱を固定後に上の様にユニックで引き上げました) 棟木と母屋を固定するため、先ず両端の垂木を取り付けました その他の垂木も取り付け終えました(左から6本目の垂木が他のものと平行になっていません (^^;)

屋根工事2 (野地板張り)

野地板を一段ずつ固定していきました 私たちはフリークライミング用の道具を使用して屋根工事を実施しました(足場材レンタル代の節約) 工事終了後はブルーシートで雨を避けました(店にある最も大きなブルーシート2枚使用しました)

屋根工事3 (屋根材張り)

2年目の最初の工事は屋根の作成でした 屋根材の取り付けは上側から実施した方が良いのですが、こちらの面は下から作業開始しました こちらの面はほぼ出来上がりですね。屋根に乗っている三角のものに屋根材を載せて上に上げました
こちらの面は上から作業を開始しました(ルーフィング材の取り付け) 屋根材はやはり下から作業しました(ルーフィング材の上に乗ると破れてしまいます)

妻壁作成1 (外側壁板取り付け)

壁の製作は妻壁から開始しました 妻壁の裏は見えなくなりますので 「記念(?)の落書き」中です 一面の妻壁終了です(窓と扉を付けましたが、まだまだ隙間がいっぱいです)
こちら側にはテラスがありませんので室内から足場板を出して足場を確保しました 足場板は6〜7mありますので室内側の固定は楽です 実(さね)のある板を上から順に取り付けるのは大変でした

妻壁製作2 (断熱材固定&内側壁板取り付け)

妻壁の外板と内板の間に断熱材を入れました 「高所作業は男の仕事場」って感じでした 反対の面の工事も同様に実施しました
こちらもほぼ出来上がりです(画像の左側は吹き抜けの為足場板を使用しています)

天井製作1 (ロフトの天井に断熱材固定&天井板取り付け)

隙間を作らないように断熱材を入れていきます(断熱材はロックウールですので作業後は大変!) 低段の作業は辛い物がありました
この高さになると比較的楽ですが、上向きに釘を打つのは大変でした 天井上部の作業は母屋の間に渡した足場板の上での作業です。先ずは断熱材をタッカーで固定してから天井板を釘で固定します

天井製作2 (1階の天井に天井板取り付け)

1階の天井板は釘を真上に向けて打たなければいけないのでとても大変でしたので、休憩も必要です 台所の上の天井板張りです。棚が邪魔をしているので不自然な体勢での作業になりました

床板張り

ここは後で水周り工事が有りますので断熱材は入れていません その他の場所は先ず断熱材を固定した後に床板を張っていきます 1階の床板張りがほぼ完成しました

1階の間仕切壁作成

壁の構造材を作成後、取り付けました。1階はセトリングを考慮しなければいけません 構造材をログ壁に固定できない為こちらの面も同時に作成します 構造材に壁板を張っていきます
今後は、1階間仕切壁の隙間に吸音材を詰めた上で、セトリング可能なようにしながらも見栄えを良くしなければいけません
ユニットバス(右の白いもの)は壁の作成前に据付してもらいました 1階の間仕切り壁がほぼ出来たように見えますが...

2階の間仕切り壁作成

屋根裏にもうひとつの荷物置き場を作成する為左右の垂木に根太材を固定しました 2階の壁は「しっかり」固定できるのでとても楽です 足場板の下は吹き抜けですので注意して作業しました
今のところ「転落者なし」です

2階の手摺作成

手摺の下端はビス留めしました
ビス留めは釘よりも強固になるためです
手摺上端は釘と接着剤で固定
しました
両端の縦棒は壁にビス留めしま
した
手摺がすべて付きました
これで転落防止できます(?)